災害対策車ゲル

 

前田制作では軽トラックの荷台に載せる災害対策シェルを開発しました。

私たちの住む地域は東海地震の危険が潜んでいますので、この1台で「備えあれば憂いなし」ですね。

災害は起きてほしくないですが、緊急時の移動手段としてはもちろんのこと、プライバシーが確保できるのでお子さんやお年寄り、女性のいるご家庭では避難生活時にも役立つと思います。

また、天井と壁には全面に断熱材を施工し、エアコンも完備していますので、真夏の熱中症も防げ、寒い冬も暖かく過ごせます。

室内は採光、換気のために窓を3つ、照明も取り付けてありますので、明るさも十分です。

また、運転席上部にも空間を確保してあり、2段ベッドを展開すれば家族4人が寝られます。

もちろん、バイクトランポとしても使えます。

バイク積載時もベッドは使用可能です。

 

【床貼り】【左右BOX】J様(お仕事仕様)

J様からはお仕事用車の内装依頼をいただきました。

右側のBOXはリアヒーター横で収納スペースが限られる中、スプレー缶をメインに収納できるようにマチを可倒式にしたり、出し入れ最優先で扉を付けなくとも走行中に収納した物が飛び出して来ないようにマチを取付けたりしてあります。


左側のBOXには、サブバッテリー、走行充電システム、1500Wインバータ、FFヒーターを内蔵しています。床はサイドステップ上まで延長して、FFヒーターはその上に設置してあります。

また、左右それぞれのBOX最上段の収納のマチも可倒式にしてあり、大きな工具箱の出し入れもしやすくしてあります。


天井部分にはお仕事で使用する脚立2台を収納するトレーを設置。

J様のご要望で、車内空間を最大限に確保し ぎりぎりのクリアランスで制作させていただきました。

 

【床パネル】【左右オーダーBOX】大城様(波乗り仕様)


サーフィンをされる大城様からは床パネルと左右のBOXオーダーをいただきました。

普段はベッド展開したままにされる、収納にはこだわりがあるという事で大城様のご要望にできるだけ近い形でBOX内に仕切りをつけたり、上下二段にしたりしました。



スリムなBOXとワイド幅のベッドマット。

左右のBOX収納の蓋になっているマットは物の出し入れがしやすいように三分割にしてあります。

また、床パネルは砂や水が入りにくいように継ぎ目のシーリング加工をサービスしています。



天井にサーフボードを収納したいというご要望に応えて左右それぞれ2つずつアシストグリップを追加しています。

【両面跳ね上げ天板】【左右オーダーBOX】鈴木様(バイクトランポ)

他社で床貼り施工済みの鈴木様のお車に左右オーダーBOXと両面跳ね上げ天板、マットを制作させていただきました。

敢えて左右の天板サイズを変えてあります。

前田制作では お客様のご要望にできる限り対応させていただきます。

 

【床貼り】【片面跳ね上げ天板】【左右BOX】浅野様(バイクトランポ)


バイクトランポの浅野様のお車は、茶木目の床。

泥汚れが目立ちにくいので 前田制作おすすめの床色です。

ベッドは片面跳ね上げ仕様、サイドの隙間用のマットも製作しました。


 


バイク積載時。

浅野様のバイクサイズにぴったりの背もたれシートを取付けて バイクトランポとしての機能を存分に発揮。このサイズ感はワンオフならではです!



LED照明を荷室、バックドア、セカンドシート上部に取付けました。

荷室のLEDは大型タイプですので明るさも十分です。



ワンタッチレールは左右上部と さらに左側後方、右側中央付近にも設置。

バイク以外の荷物も色々固定できます。

また、浅野様のこだわりでレールのエンド部分にはそれぞれキャップを取付けています。



威力抜群、バイク洗車にもってこいの高圧ポンプも搭載しています。



ステップ部分にも小さいながら収納スペースを設けました。こちらはノブボルトで簡単に脱着できます。



車内各所に設けた収納スペース。

蓋を2枚にしたり、オープンボックスにしたり、それぞれ使い勝手を考えています。

センターコンソール前方に取付けたドリンクホルダーは紙パックドリンクも入るように四角くしてあります。

サブバッテリーのメーターはコンセントと共にセンターコンソール後方に、バックドア開口部でもコンセントは使えます。

【床貼り】【片面跳ね上げ天板】【左右BOX】【テーブル】根本様(バイクトランポ)


ライダーの根本様のお車は床貼り、片面跳ね上げベッドの仕様です。

ベッドマットは濃い目のベージュをチョイス、マチのチャコールグレーとの配色が落ち着いた印象です。

全面ベッドになりますが、テーブルと共に全て収納可能です。



ポリタンクを2つ収納できるBOX部分は稼動式です。



運転席側のBOXは蓋を設けて見えない収納、助手席側のBOXは蓋無しで出し入れし易い収納にしてあります。

また、運転席側のスライドドア部分は全部をオーバーステップ加工してあります。さらに、下のステップ部分は床と同じポンリュームで一体感を出しています。

バックドアにはスチールパイプを取り付けました。



ベッド展開した時も、起きている時も、どちらでも使い勝手が良いように大きさや高さを根本様と相談しながら製作したテーブル。

窓埋めにジョイントさせ フレキシブルに設置できます。



こちらは追加で製作させていただいたテーブル。マットと入替えても、独立させても、どちらでも使用可能です。

そして、車内はもちろん、車外でも使え、椅子として座れる強度も十分あります。



センターテーブルの高さは根本様の身長に合わせ、またBOXティッシュを収納できるサイズで製作しました。



FFヒーターとサブバッテリーも搭載しています。

【床パネル】【両面跳ね上げ天板】【センターテーブル】市川様(一般・車中泊仕様)


一般ユーザーの市川様は床パネルと左右簡易BOX、両面跳ね上げ天板でベッドマットを設置。車内中央には取外し可能なテーブル、と簡単車中泊仕様の高さのみオーダーで変更して製作させていただきました。

ちょっとした遠出はこれでバッチリ、床パネルのおかげで多少の汚れ物や大きな荷物も気軽に載せられます。

【床貼り】【左右オーダーBOX】【片面跳ね上げ天板】【窓埋め】石塚様(バイクトランポ)


ライダーの石塚様は、左右で高さの違うBOXをオーダーされました。

前田制作では収納する荷物や工具箱、道具に合わせて あなただけのピッタリなBOXを制作します。

また、多少の手間と時間は掛かりますが、窓埋めは内張りを外して根太を入れてから取付けますので強度抜群です。



左右のBOXは収納予定の道具に合わせつつ、空間を最大限に生かしています。また、床パネルはオーバーステップ仕様でここにも収納を設けました。

【サブマット】【タイヤラック】アドバンス様(バイクトランポ)


アドバンス様のバイクトランポにはスペアタイヤ収納スペースを設けました。

ハイルーフならではの収納場所!横にも縦にもタイヤが2本ずつ収まり、最大2SETの収納が可能です。



セカンドシート前方には少しの隙間があった為、ベッドとして使用する時のネックになっていました。

しかし、この隙間にピッタリのサブマットを制作してセットすれば、シートと一体化した広々ベッド空間がうまれます!

ちょっとした事ですが、ここがフラットになるかならないかでは大違いです。

そして、このサブマットはマジックテープで固定するので ずれる事もありません。

【背もたれKIT改良版】西森様(バイクトランポ)


バイクトランポの必需品、背もたれKIT。

西森様の場合、荷室にバイクを2台積むことがあり、その場合バイクを積んだままでは仮眠スペースが確保できませんでした。

そこで、通常は1枚もので製作する背もたれKITを折り畳み式の2枚バージョンで製作しました。

折り畳んでセカンドシートを起こしていればバイク積載時のセカンドシート保護&固定力UP、セカンドシートを倒した状態でもう1枚を広げれば1500×1000のスペースが出来、バイクを下ろさなくても仮眠がとれます。